刺繍道具を揃えよう!初心者さん向けのあると便利なアイテム6選

刺繍 道具 初心者 道具

刺繍を始めたいけれど「何から揃えればいいのか全く分からない」というあなた。

なるべくお金をかけず、必要最低限の道具で刺繍できたら嬉しいですよね。

今回は、初心者さん向けの刺繍に必要な6つの道具をご紹介します。

これさえあれば、刺繍を楽しむことができますよ。

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初心者さんが揃えたい!刺繍に必要な道具6選!

刺繍に必要な道具をご紹介します。

針や刺繍糸のほかにもなくてはならない道具があるので、参考にして準備してみましょう。

また2022年現在のおすすめメーカーなどはこちらの動画からもご覧いただけます。

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1.フランス刺繍針

あなたが小学生の頃に購入した裁縫箱の中には、針のセットが入っていたと思います。

長針、短針、ミシン針などの他に、刺繍針という針が入っていた記憶がありませんか。

裁縫箱の中に入っていた刺繍針こそ、フランス刺繍の針です。

もしも、当時の針をお持ちの場合、針が錆びていなければ使うことができます。

kumgoroの裁縫セットの中には、なぜか刺繍針が入っていませんでした。

どういう訳なのか分からないですが、無いものは仕方がないので、新しく購入しました。

小学生の自分に「どうしてきちんと管理できないのか」問いたいところです。笑

「裁縫箱が見つからない」、「針が錆びている」場合は、新しく刺繍針を購入してください。

7番の刺繍針を選ぶといいでしょう。

刺繍針については、また詳しくご紹介したいと思います。

2.布

刺繍 布 

布も絶対に必要です。

刺繍に向いている布は、目の詰まったものです。

ツイルなど光沢がある布も、刺繍が綺麗に見えて適しています。

また、トートバッグや、洋服などにワンポイント刺繍したいなら、布ではなく既製品のものでも構いません。

細かく言い始めたらキリがないのですが、最初は自分が刺繍してみたい布で大丈夫です。

好きな色の布を準備してください。

布に関して詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。

刺繍に向いている布を、さらに詳しく解説しています。

刺繍する布のおすすめはシーチング/リネン/綿?選び方を紹介!

刺繍初心者さん必見!布を水通しする理由と表裏を見分ける方法!

2つ目の記事では、洗濯したときに布が縮むのをあらかじめ防ぐ方法についてご紹介していますので、ぜひご一読ください。

また、意外と知らない、布の表裏を見分ける方法もお教えしています。

3.刺繍糸

刺繍 道具 初心者

刺繍針、布、刺繍糸の3つが揃わなければ刺繍を始めることができません。

刺繍糸は手芸店で売られている、刺繍糸を購入しましょう。

フランス刺繍では、一般的に25番刺繍糸を使います。

あなたの作品のイメージに合う色や、好きな色を準備しましょう。

おすすめの刺繍糸メーカーはコスモです。

つやがあって絡まりにくく初心者さんでも刺繍がしやすい特徴があります。

刺繍糸は、100均にもセットで置いてありますがとても絡まりやすくあまりつやがありません。

あまりに糸が絡まるので100均の刺繍糸を使って刺繍を始めた方の中には途中で挫折してしまう方も少なくないです。

刺繍糸を選ぶのはとてもワクワクします。

kumgoroは初めて刺繍糸を購入した時、眺めているだけで楽しくてしばらく刺繍に取り掛かれませんでした。

自分の好きな色の刺繍糸に囲まれることが、こんなにも幸せだなんて思いもしなかったのです。

刺繍糸に関する記事はこちらからどうぞ。

刺繍糸アクセサリーの編み方は?ミサンガの簡単な作り方!

刺繍糸の使い方!フェルトを簡単なステッチでふちどりするやり方!

刺繍糸の収納!三つ編みとクリップどちらの方法がおすすめ?

刺繍糸はdmcがいい?コスモやオリンパス25番の特徴をご紹介!

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4.刺繍枠

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刺繍枠も、ピンからキリまでです。

刺繍枠を使わなくても、刺繍ができない訳ではありません。

しかし、刺繍枠を使って刺繍すると、何倍も綺麗な仕上がりになります。

布がピンと張られていると、刺繍しやすいだけでなく、気分も上がるため揃えるのがおすすめです。

できれば8cm程度の刺繍枠を購入しましょう

布がたわむことが少なく、使いやすいですよ。

刺繍枠おすすめの大きさは8㎝?サイズの選び方をお教えします!

こちらでは、刺繍枠の種類と選び方をご紹介しています。

刺繍枠を購入するつもりのないあなたに、ぜひ読んで欲しいです。

また、刺繍枠スタンドを自作してみたいあなたにはこちらの記事もおすすめです。

刺しゅう枠 COSMO 刺しゅう枠 8cm 【メール便可】 | 刺繍 用具・用品 刺繍枠 ししゅう枠 手芸 手芸用品 刺繍 刺しゅう ししゅう フレーム 枠 手作り 道具 クロスステッチ クロス ステッチ ステッチング

5.糸切りハサミ

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糸切りハサミも準備してください。

刺繍糸を始末をする時に使います。

文房用のハサミでも切れない訳ではありませんが、糸切りハサミに比べると切れ味が悪く、『正確に切る』ということが難しいです。

また、刺繍をした後、ブローチなどに仕立てる場合は布を切るのですが、その際にも糸切りハサミを使用すると綺麗に切れます。

先程の刺繍針と同じで、あなたの裁縫箱の中に入っている、一般的な糸切りハサミで十分です。

おしゃれな糸切りハサミもたくさん売られていますので、刺繍に慣れてきてから購入すると、ますます刺繍が楽しくなりますよ。

kumgoroも、最初は裁縫セットに入っていた糸切りハサミを使っていました。

刺繍に慣れてくると、「おしゃれな糸切ハサミがほしい」と考えるようになり、手芸店やネットショップでリサーチし始めたのです。

とてもおしゃれで、使い慣れている文房具ハサミと同じ形をしているもを購入することができ、モチベーションもあがりました。

あなたも、刺繍に慣れてきたらお気に入りの糸切ハサミを見つけて購入してみましょう。

おしゃれな糸切ハサミは、ピンからキリまでです。

おしゃれなものに出会ったとき、我慢するのはとても嫌ですよね。

そんなあなたにおすすめの方法があります。

kumagoroもこの方法で上質な糸切ハサミを購入しました。

kumagoroがおしゃれで、上質な糸切ハサミを購入できた方法を知りたいあなたは、ぜひこちらを読んでみてくださいね。

6.印つけペン

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刺繍をするために、最低限揃えておきたい道具6つ目は、印付けペンです。

印付けペンは、布に刺繍したいモチーフを直接描くことができます。

あなたのオリジナルのモチーフを刺繍したい場合は、こちらのペンを使いましょう。

印付けペンは、刺繍が完成したら水洗いすることで簡単に消えます。

ちなみに、印付けペンには布に描いてから消えるまでの時間が種類によって違います。

例えば、描いた側から消えてしまうほど短い時間の印付けペンが存在します。

というのは少し言い過ぎかもしれませんが、図案を描いて枠をはめ、糸を刺し始める頃には消えかけてしまっていることが多く、刺繍には向いていないかもしれません。

kumgoroが初めて買った印付けペンはこのタイプ(写真のピンク色の印付けペン)だったので、とてもショックでした。

「消えないで~」と眉間にしわを寄せながら、刺繍していたと思います。笑

もちろん刺繍している間、汗などの水分を過剰に与えない限り消えない印付けペンもあります。

数日放置していてもまだ残っているくらいです。

しかし、水につければスーっと消えていくので、とても扱いやすく、初心者さんが持っていると便利ですね。

kumagoroが愛用しているのはチャコエースの紫です。ピンクはあっという間に消えてしまうタイプなので注意してくださいね。

この他にも、様々な色の印付けペンが売られています。消えるまでの時間もそれぞれなので、あなたが使いやすいものを探してみてください。

KAWAGUCHI アドガーチャコエース2太書き細書き 紫

まとめ

今回は、初心者さんが刺繍を始めるにあたって、最低限揃えなければいけない道具をご紹介しました。

刺繍針、布、刺繍糸、刺繍枠、糸切りハサミ、印付けペンの6つです。

特に刺繍針、布、刺繍糸は、必ず準備しましょう。ピンと張った布で、刺繍することがとても大事なので、刺繍枠の購入もおすすめします。

糸切りハサミはあなたの手に馴染みやすいもの、印付けペンは、お好みの色で、お好みの持続時間のものを準備すると良いでしょう。

好きな布に、お気に入りの糸、オリジナルのモチーフを刺繍することで、お店には売っていない、あなただけのオリジナルの作品になります。

楽しんで達成感を得るためにも、6つの道具を揃えてから刺繍を始めてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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